ワームを使ったシーバスゲーム、めちゃくちゃ釣れるって聞くけど「種類がいっぱいあって、どのジグヘッドを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね!
今回は、シーバスアングラーから絶大な支持を集めている超定番のジグヘッド4種類をピックアップして、徹底比較してみました。ワームの釣りをこれから極めたい初心者〜中級者の方へ向けて、それぞれの個性と使い分け方を分かりやすく解説します。
スマホでサクッと読めるようにまとめたので、次回の釣具屋でのお買い物の参考にしてみてくださいね!
1. ひと目でわかるスペック比較表
今回はルアー(プラグ)ではなく「ジグヘッド」の比較となるため、全長やレンジは「合わせるワームや重さ」によって変化します。ここでは製品ごとの「重さのラインナップ」や「コスパ(実売価格)」を一覧表でチェックしてみましょう!
| メーカー・製品名 | 重量(ラインナップ) | 実売価格(10g、1本あたり) |
| OWNER 静ヘッド | 5g・7g・10g・12g・14g・16g・20g24g・30g・36g(全10種) | 75円 |
| COREMAN POWERHEAD | 7g・10g・13g | 293円 |
| DAIWA シーバスジグヘッドSS | 3g#2・5g#2・5g#3/0・7g#2・7g#3/0・10g・12g・14g・21g・28g (全10種) | 165円 |
| フジワラ ムゲンヘッド | 3.5g・5g・7g・10g・14g(全5種) | 75円 |
2. 各ルアーの特徴と「こんな人におすすめ」
OWNER・静ヘッド
その名の通り、「静かに」ナチュラルなアプローチができるジグヘッドです。水中をまっすぐ水平な姿勢で泳いでくれることと、フルキャストでの飛距離が抜群なのが最大の武器。プロアングラーの堀田光哉さんによる実釣テストが繰り返されており、シーバスだけでなく、ヒラメや青物、さらにはショアマダイまで幅広く狙える一切手抜きなしの実力派です。
こんな人におすすめ
- 激戦区などで、魚に警戒心を与えずナチュラルに誘いたいとき
- シーバスだけでなく、サーフでヒラメや青物も一緒に狙いたいとき
- 1本75円という圧倒的コスパで、根がかりを恐れずガンガン攻めたいとき
COREMAN・POWERHEAD
ロングノーズ形状のヘッドが特徴で、「ただ巻き時の真っ直ぐな姿勢維持」「軽くシャクった時のダートアクション」「浮き上がりを抑えたレンジキープ」という3つの役目を完璧にこなします。さらに、ヘッドの横にあるくぼみ(ウォーターインテーク)が水を捉えるので、水中の流れの変化が手元にビシビシ伝わってきます。「アタリはあるのに乗らない」という悩みを解決するためのスペシャルフックも搭載されています。
こんな人におすすめ
- 水中の流れの強弱(流速差)を、手元でしっかり感じ取りながら釣りをしたいとき
- ワームが壊れにくいキーパー設計なので、こまめにカラーチェンジをしたいとき
- ただ巻きとダート(左右への跳ね上がり)を使い分けて、リアクションバイトを誘いたいとき
DAIWA・シーバスジグヘッドSS
前方に重心を置いた設計により、ただ巻き(ナチュラルスイム)でもダートアクションでも、ワームの姿勢をピタッと安定させてくれます。ステンレス製のワームキーパーが付いているので、色々なワームをズレずにセットできるのが強みです。アシストアイ(金具)が付いているモデル(シーバスジグヘッドSS+E)もあり、そこにトレブルフック(3本針)やブレードを追加してカスタムすることも可能です。
こんな人におすすめ
- ミドルアッパーJr.など、2.5インチクラスの小さなワームを使いたいとき(※#2フックモデル推奨)
- ブレードや補助フックをつけて、自分好みにルアーをカスタムしたいとき
- どんなワームでも綺麗に泳がせてくれる、優等生なジグヘッドを探しているとき
フジワラ・ムゲンヘッド
ロッドをチョンチョンと動かすと、ストレート系やピンテール系のワームが驚くほど綺麗にダート(左右へ弾くように動く)してくれます。糸を緩めて落とす(フリーフォール)と、クルクルと理想的なスパイラルを描いて沈んでいくのも特徴です。また、底に着いた時に針先が上を向いて立つ設計になっているため、ボトム(底)でのアタリも逃さずフッキングに持ち込めます。
こんな人におすすめ
- ロッドアクションを駆使して、ワームを機敏にダートさせて魚のスイッチを入れたいとき
- ルアーを落とし込んでいる最中(フォール中)のアタリを積極的に掛けていきたいとき
- 底付近をズル引きしたり、着底させてマゴチやヒラメなどのバイトを狙いたいとき
3. フックサイズ選びの注意点(ワンポイントアドバイス)
今回はジグヘッドの比較でしたが、プラグ(ミノーなど)でもジグヘッドでも、「フック(針)のサイズと重量」は釣果を大きく左右する超重要ポイントです!
ジグヘッドにおける「フックサイズ」とワームのバランス
つけるワームの長さに合わせてフックサイズを選ぶのが鉄則です。 小さなワームに大きすぎる針を刺すと、ワームの体が固定されてしまい、本来のウネウネとしたナチュラルな動き(アクション)が完全に死んでしまいます。逆に大きなワームに小さな針をつけると、シーバスが食いついても針先が口に掛からないすっぽ抜けの原因になります。
「重量(ウエイト)」がレンジ(潜行水深)を決める
プラグと違い、ジグヘッドには元から決まった「潜行レンジ」はありません。レンジを決めるのは「ジグヘッドの重さ」です。
- 軽いジグヘッド(3g〜7gなど): 表層〜中層をフワフワとゆっくり引くのに適しています。バチ抜けやマイクロベイトパターンなどで活躍します。
- 重いジグヘッド(14g〜20g以上): 水深のあるエリアのボトム(底)を攻めたり、強風時や潮の流れが速い場所でもルアーを浮かさずにしっかり泳がせたい時に必須になります。
ジグヘッドのフックは、プラグのように後から針だけを交換するのが難しい(一体化している)ため、針先が丸まったりサビたりしたら思い切って新品に交換するのが釣果を伸ばすコツです(静ヘッドやムゲンヘッドのようにコスパが良いと助かりますよね!)。その日の風の強さや狙う水深に合わせて、ぜひ色々なウエイトのジグヘッドをローテーションしてシーバスゲームを楽しんでくださいね!
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